夫(サラリーマン)、妻(自営業)、長女(小学生)、長男(保育園)の4人家族です。
過去何度か保険会社のFPさんに相談したことがありますが、勧められる保険は、毎回やや複雑だと感じます。というのも保険会社がわざと分かりにくくしているか、私の頭が悪いのか…。制度のリスクや手数料が全部理解できないような、結果仕組みがよくわからない商品を進められることが多いなと感じています。
普通はよくわからない商品に多額のお金を出したくないですよね。月/1000円だとしても、30年払えば36万支払うことになります。通常、36万とおもえばもっと慎重になるはずなんですが、保険だと出せてしまうと感じるのが怖いところ。保険はもしものリスクに備えているので、どうしても不安感を煽られてしまうんです。私自身も何度か失敗も重ねて、たどり着いた答えは「自分が仕組みを理解できる商品しか買わない」という事当たり前の事実でした。
投資と保険は別で考える
楽しむための 高配当株投資 の記事でも書いていますが、投資において、私のモットーは「自分が理解できる範囲で投資する」です。
ここで保険に触れるのは、投資と保険はとても近いと感じているからです。保険商品の中で、投資で運用しているものは恐らくたくさんありますよね。私が入っているものだと学資保険。他にも貯蓄性のある保険商品は、投資で運用していると思っていいのではないかと思います。終身保険や、養老保険とか。(保険には詳しくないので間違っていたら指摘いただけると嬉しいです)
私は専門家ではないですし、運用性のある保険商品にもいい部分はあるのかもしれません。
それでも、正直なところ、保険についてはあまり自分の時間を割きたくないと思っています。。なぜかというと、商品を複雑にすることで、わざと理解しにくくして、手数料をとっているんじゃないかなと思う事がい多いからです。
どんな商品かをよく理解できない保険に入るのは怖い…。
保険はあくまで保険、掛け捨のの保険で有事にそなえる。運用は投資でする。それが私には最もシンプルで分かりやすいと思っています。
実際に入っている保険
我が家で加入している、保険は下記4つだけです(※住宅関連をのぞく)。年払いもあるのですが、9000円/月といったところ。30代~40代の保険額の平均は約3万/月のようなので、そこからみてもかなり、シンプルだという事だと思います。
特に医療保険はいっていないの!?と言われることもありますが、高額療養費制度もありますし、夫の会社の福利厚生でさらに付加給付もうけられるので、不要かなと思っています。
今後は定期死亡保険(解約)と就業不能保険(加入)を検討しようかなと思っています。見直すにしても、いずれにしろ「保険はシンプルに」の方針は変更せずにいきます。

逓減定期保険/掛け捨て
保険期間は一定で、年が経つにつれて保険金が段階的に減っていくタイプの死亡保険
保険料がだんだん少なくなるのは、被保険者が若いほどコスパがいいということ。合理的な保険ですが、子供が高校生になったらこの保険は一度見直そうかなと思っています。
学資保険/貯蓄型
子供の教育資金の準備を目的とした貯蓄型の保険
個人賠償責任保険容/掛け捨て
賠償責任保険※自転車事故含む
無料相談を活用
無料相談ができるFPやIFAの方と何度かこれまでに面談をしたことがあります。その際に一度だけ終身保険に加入してしまったことがあり、現在は解約済みですが、とても苦い思い出です。
不幸中の幸いか、終身保険の運用の中身を米国株100%の運用を選択しており、運よく米国株が絶好調の時期でしたので、早期解約にもかかわらず思ったほどマイナスにはなりませんでした。4年ほど加入していたので、その分の保険料と思えば…いい勉強代ですね(涙)
それ以降、自分の中である程度意見を作ってから、相談に臨むようになりました。相談後も言われた通り加入することはせず、必ず自分で必要か不要かの判断ができるような商品なのかを調べるようにしています(調べて理解できなかったら加入しません)。とはいえ、納得ができれば加入します。逓減定期保険も年齢が若いければ若いほどとてもいい保険だと思います。こちらはFPさんに勧められ納得の上、加入した保険です。
保険だけでなく、家計全体を見てくれる場合もあるため、家計の今の全体の流れを理解するのに、とても有意義な時間となることも多いです。そのため私は保険及び、家計の見直しの為、無料相談は1年に1回程度は利用させていただいております(迷惑なお客ですかね…)
「無理な勧誘はいたしません」「何回でも相談OK」と記載されている事も多いので、お言葉に甘えさせてもらっております。

コメント