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スキルなしでも挑戦できる5つのフルリモート職種を解説【実際に経験した仕事有】

働き方


夫(サラリーマン)、妻(自営業)、長女(小学生)、長男(保育園)の4人家族です。


私は現在3社の企業との業務委託契約を締結し仕事をしています。フルリモートで仕事を始めた当初は何から始めたらいいか全くわかりませんでした。今回は、スキルなしでも挑戦しやすいフルリモートに職種をご紹介します。

尚、個人での仕事は私の志向に合っていなかったので、転売等の仕事は省いています。詳しくは下記で記載していますので、もしご興味があればのぞいてみてくださいね。

リモートワーク初心者🔰の仕事の探し方

スキル無しでも挑戦しやすいフルリモート職種一覧 

  • 秘書
  • 採用アシスタント
  • インサイドセール等の営業
  • CS(カスタマーサクセス/カスタマーサポート)
  • データ整理

秘書

「オンラインで秘書なんてできるの?」と言われることもありますが、大企業の秘書は難しいかもしれませんが、日本はほとんどが中小企業。雑務に手が回らない、しかしそのために人材を採用するほどの余裕も資金もないといった事情を抱えているベンチャー企業の代表や役員の方が、オンライン秘書を雇っているのは珍しくありません。

私も

私自身も1社契約しており、一番長く続いています。医療テック関係の企業で、働く時間も1~2時間/1日程度とライト。基本は雑務メインですが、かつて製薬企業で働いていたこともあり、医療用語に抵抗感がなかったことも良かったようです。

個人的には秘書のプロを目指すより、自分がかつて働いていた職種・業種の企業等のアドバンテージがあると雑務だけでなく、プラスαとして捉えてもらえるなと感じています。

また、秘書を担当する方との相性に左右されてしまう部分もありますが、相性が合えば、経営者の為、比較的待遇も優遇してもらえるのも魅力です。

オンライン秘書と検索すると下記のように沢山のサービスがヒットしますよ

フジ子さん - フジア
CASTER BIZ
HELP YOU
Genny(ジェニー)
CLARY(クラリー)
あんしん電話当番サービス
LINE AiCall
Kaori-san


採用アシスタント

スキルなしでも、企業でフルリモートが最もしやすいのが採用アシスタントなんではないかと個人的に思っています。私も最初にリモートを経験したのが採用アシスタントでした(フルリモートではなく、半分出社ではありましたが…)また、今までに4~5社経験しています。

採用アシスタントといっても任される範囲は、企業ごと大きく異なります

日程調整だけするライトなものから、スカウト~入社まで担当したり、オペレーションを統制する立場(マニュアル作成)になることもあります。社内の中までしっかり入りこみ、社内の面接官や、人事や労務の方と連携をとったり、数値の管理をしたり…。様々な経験が魅力です。

ライトな業務から始め、徐々に経験を積んでいける為、一社が契約終了しても比較的次も見つけやすいなと感じています。

私自身、マニュアル作成をしたり、数値を管理したり、社内事情に詳しくなったり…とフルコミットで採用アシスタントを経験し、大きく成長できたと思います。現在はライトな業務(新卒の日程調整と採用媒体の記事作成、更新)で1社契約しています。一度フルコミットで経験できれば、今後リモート職種を継続的に探す上で、強みになります。

インサイドセール等の営業

インサイドセールスとは、営業の一種。顧客に対して、メールや電話、ウェブ会議ツールなどを活用しながら非対面で行う営業活動の為、フルリモートでも挑戦しやすい職種です。

単価は比較的高く、契約成立毎にFeeも付与されることも多く、高収入がみこめる職種。ただ、やはり営業経験者や、営業に抵抗がない方という点が一番のハードルですよね。

リスト先に電話をかけるという比較的知識のいらない場合もありますが、ある程度勉強の上、Zoom等オンラインツールで説明が必要な場合もあります。

営業等のコミュニケーションが負担にならない方はおすすめです。

CS(カスタマーサクセス/カスタマーサポート)

営業に抵抗がある場合でも、こちらも比較的挑戦しやすい職種。どちらも「顧客満足度を上げる」という意味では一緒であり、カスタマーサクセスとカスタマーサポートは名前が似ているため、混同されることもしばしば。

カスタマーサポートの方が聞き馴染みがありますよね。こちらは問い合わせがあったら対応するというような、受動的な対応がメインです。一般的にはコールセンターがイメージされますが、フルリモートの場合、電話の場合もありますが、チャットを用いた問い合わせ対応が可能な求人も多く存在しています。チャットの場合もFAQが存在している場合がほとんどの為、「何を答えたらいいかわからない」ということはあまり多くないため、挑戦しやすく、電話での対応が苦手な人でも比較的ハードルが低くくなっています。また、電話の場合も製薬企業関連の専門窓口でも一部在宅でできるようになりました。以前MRとして働いており、製薬企業の窓口で(DI)も経験していたため、今後の製薬企業の動向を注視したいと思っています。

一方、あまり危機馴染みのないカスタマーサクセスは、カスタマーサポートに比べ、能動的に顧客に関わる事が求められます。継続利用を目的としている為、「顧客の成功の実現」を達成することが求められます。継続利用を目的とするSaaS企業の台頭により、カスタマーサクセスの求人も多くでています。

私自身今メインで対応しているのが、カスタマーサクセス(4時間/1日)です。営業要素もあり、FAQだけでは対応できない部分もあり、それがやりがいにも繋がっていると感じています。ただまだ、経験も浅く、データを読む力を含め多種多様な対応が求められ、日々勉強の毎日です。

データ整理

営業系は苦手、コツコツ取り組む方が苦手という方には最もおすすめです。案件としてライトなものも多く、気軽に取り組めるのが魅力です。ただ、専門的でないと単価は安いです。

私自身はコツコツ仕事は得意ではないので、比重は多くしていませんが、もう1件案件を増やしたいなと考えており、この分野で探しています。

ただ、データ整理だけですと経験/スキルにならないため、何が自分の為になるという点を意識した方がいいと感じています。

まとめ

フルリモートでお仕事を探してみたいが、どんな分野なら可能かわからないと思われる方も多いかと思います。まずは挑戦することが大切です。

ただ一方で1つの仕事に固執しすぎないことも大切です。企業の正社員のようにキャリアプランを聞かれることもないため、自分自身で何ができるか、どうなりたいかを考えつつ、ライトなものから徐々にステップアップしていく事が大切だとおももいます。

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